庭づくりヒストリー①外構屋さんとの出会い

イングリッシュガーデン

夏の間、暑くて満足に手入れできなかった庭の手入れをしたいのに、なかなか涼しくなってくれませんね( ´Д`) 猛暑、台風、湿気でかなりの植物がダメージを受けました。ガーデニングを始めて最初の夏、学ぶ事が多かったです。暑さに強いと言われているワイルドストロベリーも枯れてしまいました( ; ; )でも、本来は強い植物なので、また芽を出してくれる事を願っています(T ^ T)

涼しくなったら思う存分を庭を楽しみたいですね…( ;∀;) 花壇のレンガや水栓、パーゴラ、石の小道、物置小屋など、家に負けず劣らずこだわり抜いた大好きな庭です。

そんな我が家の庭づくりを振り返ってみようと思います。

外構屋さんを探さなくてはいけないけれど…

ハウスメーカーさんとの打ち合わせも終盤に差し掛かり、家の事はほぼ決まった頃、さて今度は外構をどうするか、という話題になりました。外構は、ハウスメーカーさんにはお願いできません。理想のお庭づくりを叶えてくれる外構屋さんを探す、という新たなミッションが発生しました!!∑(゚Д゚)

ハウスメーカーさんが言うには、一般的な日本の外構屋さんは、土間コンクリートで駐車スペースを埋めて、ほんのちょぴっとシンボルツリーを植えるくらいの仕事が多いので、植物の事には実はあまり詳しくないのだそうです。それを聞いて、植物に詳しくて、ナチュラルな庭づくりを叶えてくれる外構屋さんをどうやって探したらいいんだろう…と困ってしまいました(◞‸◟)

一冊の本が出会いのきっかけに

とりあえず、まずは自分達がどんなお庭を作りたいのかを具体的にイメージするために、資料を集めようということになり、本屋さんでガーデニングの本をいくつか購入しました。初心者が一から庭づくりをする工程を詳しく書いてある本を選びました。

その中の一冊の著者が、なんと近隣で外構工事の会社を経営している方だったのです。さっそくホームページを見てみると、花いっぱいの庭づくりを得意としているようでした。ここなら私達のやりたい事を叶えてくれるかもしれない…ドキドキしながら、問い合わせをしたのを覚えています(〃ω〃)

外構屋さん、無事に決まる

たまたま購入した本の著者でもあり、自ら会社を経営しているTさんとの初めての打ち合わせの日。私達が庭を楽しみたい事、駐車スペースもコンクリートではなく、枕木やグランドカバーの植物で自然の景色に溶け込むように作りたい事、花壇などの人工物はなるべく作らずに、自然な花畑のような庭にしたい事、などをお伝えしました。

Tさんはガーデニングの本の執筆しているだけあって、やはり植物の知識がとても豊富でした。Tさん自身が植物辞典のようなものだな、と感じてしまうほど。そして、庭を楽しみたいという私達の願いを大変快く受け入れてくださいました。今は、手入れが大変だからとコンクリートや人工芝などで庭を埋めてしまう人が多く、植物を楽しみたい、という人は稀だというのです。

Tさんは、これからの時代植物はとても重要だと考えてらっしゃるそうです。暑さが厳しい今の時代だからこそ、コンクリートの庭と植物がある土の庭では暑さの感じ方も違うことも、多くの方に知ってほしいとおっしゃっていました。Tさんが、植物が分かるようになるまでには何十年という経験が必要であり、その経験と知識がある自分達の会社に巡り会えは事はラッキーですよ、なんて事を自信満々におっしゃるので、他に良さそうな会社も見つからないし、もうTさんに全てお任せしよう!と決めたのでした(゚ω゚)この決断は大大大正解だったなぁと思います!

本当はTさんの本を紹介したいのですが、所在地が近隣であるためにここでは紹介は控えさせていただきます。とってもわかりやすくて良い本なのでご紹介したいのですが( ;∀;)

庭づくりヒストリー、次回はTさんとの打ち合わせについて詳しく書こうと思っています。

ちなみに本日の庭の様子です。セイヨウニンジンボクが今期二回目の花を咲かせてくれました・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 種から育てた千日紅もとても大きくなってワサワサと繁っています(写真左下)予報では来週からは気温が下がっていきそうなので、期待しています!!!ガーデニング、したいよぉぉぉぉ!!!!

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