しんどかったマンションの売却〜契約形態とお値段と内覧に向けて〜

分譲マンションの売却

専属専任媒介契約を結ぶ

前回の記事、しんどかったマンションの売却〜仲介業者選び〜で、大手不動産仲介業者の営業マン(以降Aさんとします)の熱意に心を打たれ、専属専任媒介契約という形でマンションの売却を進めていくことを決めた我が家。

専属専任媒介契約とはざっくりとご説明すると、顧客は1社のみと契約を交わし、売却には必ず契約した不動産会社を仲介人とする必要がある、という契約形態です。

専属専任媒介契約ではなく、専任媒介契約、一般媒介契約という方法もあるようですが、不動産の売却に関し全くの初心者で右も左も分からない私達は、Aさんを信頼して専属専任媒介契約で全てをお任せすることにしました。

ちなみに、各契約形態にはそれぞれメリット、デメリットがあり、私がここで説明するよりももっと分かりやすいサイトが沢山あるので割愛しますが、Aさんを全面的に信頼した私達は、売却活動と並行してAさんに土地探しの依頼もする事にしました。

マンションのお値段How much?

マンションを売却する際に、皆さんが一番気になるのは売却額をいくらにするの?という点ではないですか?

答えはとってもシンプル!自分達がいくらで売りたいか、なのです!!これは、マンションに限らず戸建てでも同じようです。

仲介業者は、プロの目線から大体この程度、と金額を提案してくれます。そして、早く売りたいなら相場より少し安めに、時間がかかってもいいなら相場よりも高めに設定する事を勧められます。私達は家庭の事情で売却時期にリミットがあったので、あまり長引かせたくもないし、どの程度にしたらいいのか迷ってしまいました。

ここでちょいとお伝えしたいのですが、Aさんはおそらく敏腕不動産営業マンでめちゃめちゃ仕事ができる方という事です(・Д・) そのAさんが、この部屋は絶対に売れると断言してくださった事と、一度売却額を決めたら値上げはできない(なかなか売れなかった際には値下げをする必要があるから)という点を考慮して、まずは相場より少し高めの金額でスタートする事にしました。←そもそも相場が購入額より遥かに高額だったので、本当にこれで売れるの?と当時は不安な気持ちでいっぱいでした( ゚д゚)

内覧に向けて準備開始

マンションを売却するためには、購入希望者に実際に部屋を見てもらう内覧が必須です。中古マンションの内覧は、可能ならば売主が引っ越して家具などが無くなった状態の方が、内覧者も遠慮せずに細かいところまで見る事ができるので、話が決まりやすい傾向があるそうです。しかし、私達は売却活動の傍ら土地探しをしている状況だったので、自分達が住みながらの内覧をするしかありませんでした。

住みながらの内覧の場合、部屋の状態によってはハウスクリーニングなどをした方がいい場合もあるようですが、どこもかしこもピッカピカをキープしていた我が家は、ありのままで大丈夫、とAさんにお墨付きをいただいたので、本当にありのままの姿で宣伝写真を撮影してもらいました( ・∇・) ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜♪

敏腕Aさんの迅速な対応で、インターネットなどの広告掲載もあっという間に完了し、あとはAさんの営業力にお任せして、内覧のお客さんをひたすら待つのみになっていきます…。

内覧体験談まで語るとものすごく長くなってしまうので、今回はここまでにします(^^; 今日の記事はなんだかいつもよりお堅い記事になってしまったなぁ〜ヽ(;▽;)ノ ぶっちゃけ売却活動でしんどかったのは内覧活動だけなので、内覧体験談は面白話・苦労話など盛りだくさんになると思います!笑 あ、あと土地の購入も辛かった、あれも本当に辛かった(;o;) いずれそちらもお話ししたいですね!!(^o^)

ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました⭐︎

タイトルとURLをコピーしました