The Lakes

日々の呟き

今日は、いつものようなおふざけは無しで語るので、ご注意ください

最近、あちこちでホトケノザとオオイヌノフグリが咲いているのを見かけるようになりました。梅の花が満開になっているのも見かけましたし、春はもう訪れてきているのだ、と実感しています。

先日病院に行った際、ホトケノザとオオイヌノフグリの写真を撮ることができました。

私は、たくましく可憐に咲いている野の花が1番好きです。うまく管理ができるのなら、庭を自然な野原にしておきたいくらいです。

今もローラ・インガルス・ワイルダーの物語を読み続けているのですが、読めば読むほどに、自然の中での暮らしというものに憧れてしまいます。森や湖などの自然に囲まれて、鳥の囀りや風の音だけが聞こえる静かな生活ができたらどんなに心穏やかに暮らせるだろうと思ってしまうのです。

というのも、最近なんだか人間関係で???と思う事が増えたからです。きっかけは、息子の小学校入学でしょうか。息子が幼稚園にいた頃は、同級生もそのお母さん達も、とても優しく穏やかで、程よい距離感をとりながら平和に過ごしていました。ところが、小学校となると色んな幼稚園の子が一気に集まるわけで、色んな子供・親がいるのです。始めは息子がその洗礼を受けて、世の中には意地悪な事をする子がいる、という事を体験し、学ぶ機会がありました。

私はというと、息子から少し遅れてつい最近、色んな耳障りな情報が周りに溢れ過ぎて、うんざりした気持ちになってしまいました。いわゆる噂というやつです。噂は自分の知らないうちに、勝手に人から人へと伝わっていきます。もしかしたら、私が噂の対象になっている可能性もあります。とても恐ろしいですよね。

詳細は控えますが、自分の中で色々とモヤモヤが溜まっていき、何が正しいのかは、自分で実際に確認して判断しよう!という、当たり前だけど忘れかけていた事をもう一度強く心に留めておくことにしたのです。

とはいっても、私も聖人君子ではないので、愚痴や不平不満を漏らしてしまいます。でも、少なくとも噂の種を撒くような行為をするのはしないようにしたいです。また、噂を撒くような人とも関わらないよう、ひっそり地味に過ごしていきたいです。

いやぁ、これが世間一般に言うママ友という界隈なんでしょうか(◞‸◟) 本当に、あるんだなぁ…。

今日のタイトルは、Taylor Swift のThe Lakes という曲名です。テイラーと私、同列に並べるのがもうおかしい事は重々承知しているのですが、歌詞も曲もすっごく好きだし、共感できるのです。

Take me to the lakes, where all the poets went to die

I don’t belong and, my beloved, neither do you

Those Windermere peaks look like a perfect place to cry

I’m setting off, but not without my muse

I want auroras and sad prose

I want to watch wisteria grow right over my bare feet

‘Cause I haven’t moved in years

特に好きな部分を抜粋してみました。すごく簡単に書くと、色んなしがらみから解放されて、イギリスの湖水地方で穏やかに過ごしたい、というような内容の曲です。

湖水地方は、愛するピーターラビットの作者が住んでいた場所でもあり、私の憧れの場所です。もしも願いが叶うなら死ぬまでに一度行ってみたい、とても美しい場所です。

The Lakes も、とても美しい曲なので知らない方はぜひ聴いてみてください。私はギターで弾けるように練習中です。

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