私を支えてくれるアコースティックギター

日々の呟き

9月になりましたね。やっと夏休みが終わった…ヽ(;▽;)ノでも、大気が不安定な日が多く、湿気もすごいので、まだまだ秋の爽やかな陽気には程遠いように思われます。早く過ごしやすくなってほしいものです。

今日は、私の大切な相棒について書きたいと思います。私は自分でとても浮き沈みが激しい性格だと思っています。もっと正確に言うと、浮くより沈んでいく事が多い人間です(´-`)浮いている時はお気に入りの音楽をガンガンに流して、鼻歌歌って小躍りしながら家の掃除をいつもより丁寧にしたり、花瓶の水を換えたり、部屋も心もピカピカ輝いています。一見、すごく陽キャで、丁寧な暮らしをしているような人に見えるかも笑 でも、一度沈み始めると掃除も疎かになって、花瓶の水も交換できず、花は萎れて部屋は散らかり、部屋も心も荒れ模様になります。家から出るのも億劫、誰にも会いたくない、何もしたくない、廃人一歩手前の状態になります。自分でも、すごく極端だと思っています笑

今は、体調不良が数ヶ月ほど続いていて、思うように体が動かない日が多く、まるで沈没船に乗っているような状態です。そんな、どうしようもなく沈んでしまった時に、どうにか浮上していくための助けになってくれるのが、アコースティックギターです。アコースティックギターの大好きな音色を聴いていると、心が癒されます。まだまだへたっぴですが、アコギの切なくもどこか懐かしい音色に合わせて口ずさんでいると、気分がよくなってくるのです。

アコギを始めたきっかけ

アコースティックギターを好きになったのは、私の父の影響が大きいです。子供の頃から父が家でアコギを弾いているのを聴いていました。私はピアノを習っていたけれど、楽しいと思えなくてちっとも練習に身が入らず、小学校中学年で辞めてしまいました←今はとても後悔しています!本当は、アコギを弾いてみたい。父に教えて欲しい。でも、恥ずかしくてずっとずっと言えないまま、父が弾くアコギの音色に聞き惚れていました。

そんな私がアコギを始めたのは、つい一年半ほど前の事です。父が大病をし、幸いにも回復しましたが、父が元気なうちにギターを教わらないと後で絶対に後悔する!という気持ちに後押しされ、決意をしたのです。私が父にギターを教えて欲しい、とお願いした時、父はとても驚いていましたが、ずっとずっとやりたかった事を打ち明ける事ができて、とてもスッキリしたのを覚えています。

自分に合ったギターを探そう

ギター初心者で、そもそも自分のアコギを持っていない私。まずは父と一緒に楽器店に行き、ギターを買う事から始めました。お店で気になるギターを触らせてもらい、自分の手に1番しっくりくるギターを選べばいいと父は言いました。

父からはヤマハのアコギを勧められましたが、店員さんに私が初心者である事を伝えると、楽器店オリジナルのアコギを勧められました。楽器店オリジナルのアコギは、初心者でも扱いやすいように、弦高が低めに作られているそうです。

アコギ初心者がまず最初に乗り越えなければいけない壁は、指の痛みです。弦をしっかりと指先で押さえる事で、綺麗な音を出す事ができますが、これがとても難しい。というか、めちゃくちゃ痛い!!!( ;∀;) この痛みに耐えきれずに、挫折してしまう方も多いそうです。弦高とは、弦とギター本体の隙間の長さで、弦高が高いほど押さえる力が必要になるので、痛みを感じやすいのです。

実際にヤマハと楽器店オリジナルの物を触って比べてみると、オリジナルの物の方が確かに弦高が低くて、抑える力が少ないと感じました。どちらを買うか迷いましたが、最終的には、アコギ初心者の私が挫折せずに練習を続けていけるように、楽器店オリジナルのアコギを選びました。決して安くはない買い物をするのだから、買った後に挫折して全く練習しなくなる、という悲しい結末を迎えたくはなかったからです!

そして私は、アコースティックギター・ソフトケース・ピック・チューナー・教本がセットになっている物を購入しました。ピックは、セットになってる物とは別に、少し柔らかい物と、硬い物を追加で購入しました。父に、初心者は柔らかめのピックが使いやすいけれど、慣れてきたら硬い物を使ったほうがいいとアドバイスされたからです。

こうして、私専用のアコギをゲットする事ができました♩

絶対に弾けるようになりたいという気持ちがあれば、痛みも乗り越えられる

念願のアコギが手に入り、まずは基本のコードを押さえる練習から始めました。30分も弾けば、指先の皮は剥けてボロボロになります。さらに、指先に熱がこもって疼き、例えばパソコンのキーボードを打ったり、髪を洗うなど指先を使う作業は悲鳴を上げたいほどの痛みが指先に走りますヽ(;▽;)ノ 父はアコギを始めた当初、指先の疼きを誤魔化すために剣山で指を刺激していたそうです笑 

そんな痛みを乗り越える為の原動力は、アコギを弾けるようになりたい!!という強い気持ちでした。私はアコースティックギターで絶対に弾けるようになりたい曲があったので、ほぼ毎日、数分でも良いから練習を続けました。その甲斐あってか、今では簡単な曲であればスラスラと弾けるようになりました( ✌︎’ω’)✌︎

ちなみに、練習を続けていけば指先が硬くなり、痛みを感じにくくなっていきます♩私の指先もだいぶ硬くなってきて、まるで頑張った勲章のようで誇らしいです。

私のアコギと、オススメ練習曲

私のアコギは、島村楽器さんオリジナルのJamesのJ-300Dです。ヤマハを勧めていた父も、柔らかくて良い音がする、と褒めてくれました。父が使っているアコギも弦高が高く、私にはとても扱いきれないので、力の弱いアコギ初心者の私は、Jamesを選んで本当に良かったと思っています。

軽くて持ち運びしやすいソフトケースがオススメです

私が練習していて弾きやすいと感じた曲もご紹介します。ただし、個人的に好きなアーティストの曲の中から選曲している事をご了承ください!

Taylor Swift We Are Never Ever Getting Back Together、22、Enchanted

Avril Lavigne Naked、Nobodys Home

MONGOL800 あなたに

あいみょん 生きていたんだよな

あいみょんの生きていたんだよなは、初心者はカポタストが必須だと思います。カポタストとはギターのネックに装着して移調してくれる道具です。カポタストがあれば、難しいコードなしでも弾ける曲のバリエーションが増えるのでぜひ持っておくといいと思います!楽器店に売られているものは結構なお値段がするので、試しにとってもお安い物を楽天で購入したのですが、バッチリ使えました✌︎(‘ω’✌︎ ) 生きていたんだよな、のなんとも言えない切なくノスタルジーを感じさせる絶妙なコードの音色をぜひ体感してもらいたいですねえ…

もう一つ必須アイテムとしてチューナーがありますが、私は島村楽器さんでセットに含まれていた物を使っていて、こちらも特に問題なく使えています。初心者は毎回きちんとチューニングをして、正しいコードの音を耳に覚え込ませる事が大切です。ちなみに私はNUX Nu-Tune クリップチューナーを使用しています。

最後に、オススメの弦もご紹介します。島村楽器の店員さんに、いっちばん定番のものと教えてもらいました。私の父も使用している物です。

本日は私のギターについて詳しく紹介させてもらいました。ギターは音色だけでなく、簡単に持ち運べてどこでも弾けるのも魅力の一つだと思います!ぜひぜひ、誰か一緒にギターやりませんか?←最近仲間を探しているのです笑

最近の私の愛すべきやる事リスト:アコギ練習、ハンドメイド、筋トレ、読書 笑 

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